Labor Dayだけじゃない!アメリカの9月のイベント4選

img

はじめに

アメリカの9月の祝日といえば、「Labor Day(レイバー・デー/労働者の日)」があります。夏休みが終わり、新学期がスタートする9月は、アメリカの暮らしが夏から秋へと切り替わっていく時期でもあります。

オペアとしてアメリカに滞在していると、日本ではあまり馴染みのない祝日や記念日、文化に触れる機会がたくさんあります。それぞれの意味や背景を知っておくと、ホストファミリーとの会話が広がったり、アメリカ文化をより身近に感じられたりするかもしれません。

今回は、Labor Dayをはじめとする、アメリカの9月の祝日や記念日をご紹介します。

Labor Dayってどんな祝日?

Labor Day(レイバー・デー)は、毎年9月の第1月曜日に定められているアメリカの連邦祝日です。日本語では「労働者の日」と訳され、働く人々の功績や社会への貢献をたたえる日とされています。2026年は9月7日(月)がLabor Dayです。

Labor Dayの始まりは19世紀後半。労働環境の改善を求める労働運動が盛んだった時代に誕生し、1882年にはニューヨークで最初のLabor Dayのパレードが行われました。その後、各地へと広がり、1894年に連邦祝日として制定されました。

*連邦祝日について詳しくはこちらの記事でも紹介しています →「意外と少ない?アメリカの祝日」

「労働者の日」と聞くと、日本の「勤労感謝の日」を思い浮かべるかもしれませんが、その成り立ちは異なります。勤労感謝の日は、もともと収穫に感謝する「新嘗祭(にいなめさい)」に由来する祝日でした。現在は「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」とされています。

一方、Labor Dayはアメリカの労働運動を背景に生まれた祝日です。労働運動という点では、日本でも5月1日に行われる「メーデー」のほうがイメージとしては近いかもしれません。 現在のアメリカでは、Labor Dayは3連休になることから、家族や友人とBBQをしたり、旅行に出かけたりして過ごす人も多く、「夏の終わり」を告げる休日としても親しまれています。

Patriot Day(愛国者の日)*記念日

9月11日は「Patriot Day(パトリオット・デー/愛国者の日)」です。2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件の犠牲者を追悼するために定められた日で、毎年アメリカ各地で追悼式典などが行われます。 Patriot DayはLabor Dayのような連邦祝日(Federal Holiday)ではないため、基本的に学校や会社、銀行などは通常通りです。一方で、州によっては独自に休日や記念日として定めている場合もあります。 また、この日にはホワイトハウスをはじめ、政府機関や公共施設、一般家庭などで星条旗が半旗(half-staff)で掲げられます。現地時間の午前8時46分には、最初の飛行機がニューヨークの世界貿易センタービルに衝突した時刻に合わせ、黙とうが捧げられます。

ちなみに、アメリカには4月に「Patriots’ Day(���トリオッツ・デー)」というよく似た名前の日もあります。こちらはアメリカ独立戦争の始まりを記念する日で、9月11日の「Patriot Day」とは別のものです。マサチューセッツ州やメイン州など、一部の州で祝日として定められています。

Grandparents day*記念日

日本でも9月に敬老の日がありますね。アメリカにも、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝える「Grandparents Day(グランドペアレンツ・デー)」があります。 Grandparents Dayは、毎年Labor Dayの次の日曜日にあたり、2026年は9月13日です。日本の敬老の日とよく似ていますが、アメリカでは祖父母と孫が一緒に過ごし、家族のつながりを大切にする日として親しまれています。 この日は家族で食事をしたり、孫からカードやプレゼントを贈ったりするほか、学校や幼稚園でおじいちゃん・おばあちゃんを招くイベントが行われることもあります。子どもたちが似顔絵や手作りのカードを用意するなど、感謝の気持ちを伝える機会にもなっています。

Constitution Day*記念日

アメリカでは毎年9月17日は「Constitution Day(憲法記念日)」です。1787年9月17日に、フィラデルフィアでアメリカ合衆国憲法が署名されたことを記念する日です。 日本にも5月3日の「憲法記念日」がありますが、日本では国民の祝日として学校や多くの職場がお休みになるのに対し、アメリカのConstitution Dayは連邦祝日ではありません。 そのため通常通り学校や仕事がありますが、アメリカではこの日を憲法や国の仕組みについて学ぶ機会として大切にしています。特に学校では、憲法の歴史や、国民の権利、政府の仕組みについて学ぶ授業が行われることもあります。

番外編:アメリカにもお月見や秋分の日はある?

日本の秋といえば、「お月見」や「秋分の日」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 アメリカには、日本の十五夜のように全国的に親しまれている「お月見」の行事はありません。ただし、近年は海外でも日本文化への関心が高まっており、日本庭園などで日本式のお月見イベントが開催されることもあります。抹茶や月見団子を味わいながら月を眺めるなど、アメリカにいながら日本のお月見文化を体験できるイベントもあるようです。 そして、アメリカにも「Autumnal Equinox(秋分)」はあります。昼と夜の長さがほぼ同じになる季節の節目として知られていますが、日本の「秋分の日」のような祝日ではありません。そのため学校や会社がお休みになることはなく、秋の訪れを感じる季節の節目のひとつとして知られています。

まとめ

9月のアメリカは、Labor Dayの祝日以外にも、さまざまな記念日やイベントがあります。 それぞれには、アメリカの歴史や文化的な背景が込められています。日本との違いも含め、その意味を知ってから参加すると、より興味深く感じられるはずです。 ぜひ現地ならではの行事を楽しみながら、アメリカの文化にも触れてみてくださいね。

簡単お問い合わせ

下記のフォームに必要事項をご入力の上、送信してください。
※は入力必須項目
〒105-0022
TEL:03-3434-2729
東京都港区海岸1-9-11
FAX:03-3434-2617
マリンクスタワー7F
業務時間:平日10:00-18:30
JR山手線
JR京浜東北線
「浜松町駅北口」より、徒歩6分
都営地下鉄大江戸線
都営地下鉄浅草線
「大門駅」より、徒歩7分
ゆりかもめ
「竹芝駅」より、徒歩1分
apc-logo

AuPairCareの公式SNSアカウントはこちら

公式 LINE

sns-line

公式 Instagram

sns-ig

公式 Tiktok

sns-facebook

公式 Youtube

sns-twitter

LINEでお問い合わせ、 資料請求ができるようになりました!

公式 LINE

1K
banner01
banner02
banner03
banner04
banner05
banner06
banner07
banner08
banner09
banner10
banner11