イースターってどんな日?由来・イベント・楽しみ方

はじめに
アメリカの春のイベントといえば、やっぱりイースター!
イースター(Easter)は、キリストの復活をお祝いするキリスト教の祝日で、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」と決まっているため、毎年日付が変わります。
ちなみに2026年は4月5日の日曜日です。
今回はアメリカのイースターについて、オペアとして実際に過ごした経験も交えながら、ご紹介します。
どんなことをするの?
アメリカでは、宗教的な意味もありますが、実際には子ども向けの楽しいイベントとして広く親しまれています。
代表的なのは「エッグハント」と「イースターバニー」です。
・エッグハントとは
カラフルな卵(イースターエッグ)を庭や公園に隠して、子どもたちが探すゲームです。
エッグハント用の卵は、市販のものを使うこともありますが、自分たちで色をつけたりデコレーションしたりして準備する家庭も多いです。ゆで卵を使って食用の色水で染めたり(パステルカラーなど)、シールやペンで絵を描いたり、模様をつけたり、名前を書いたりします。
また、プラスチックの卵にチョコやキャンディーを入れて準備するのも定番です。 それらの卵を庭や公園に隠し、子どもたちがバスケットを持って探します。宝探しのような感覚で楽しめるのが魅力です。
特に小さい子どもがいる家庭では人気があり、イースターといえばエッグハント、というイメージを持つ人も多いです。
私が過ごしていたホストファミリーでも、グランパとグランマの家でエッグハントをしていました。手作りの卵や、おやつが入ったプラスチックの卵が家中に隠されていて、子どもたちはとても楽しそうに探していました。オペアの私にも、イースターエッグにちなんだチョコレートのお菓子を用意してくれていました。
また、エッグハントは家庭だけでなく、地域イベントとして公園などで開催されることもあり、多くの家族が参加してにぎわいます。
・イースターバニーとは
イースターバニーは、イースターに卵を運んできてくれると言われているうさぎのキャラクターで、子どもたちにとってはサンタクロースのような存在です。 エッグハントとセットで楽しむ、イースターならではのシンボルです。

イースターは何を祝う日?
イースターはカラフルで楽しいイベントのイメージがありますが、もともとはキリスト教においてとても重要な祝日です。
この日は、イエス・キリストが十字架にかけられた後、3日目に復活したことを祝う日とされています。キリスト教では「復活」はとても大きな意味を持ち、イースターはクリスマスと並ぶ、あ���いはそれ以上に重要と考えられている地域もあります。
そのため、信仰を大切にしている人たちは、日曜日に教会の礼拝に参加し、祈りを捧げて過ごします。特にイースター当日は、普段よりも多くの人が教会に集まり、特別な雰囲気に包まれます。 また、家族で食事をしたり、静かにゆっくり過ごしたりするのも一般的な過ごし方です。
一方で、現在のアメリカでは、こうした宗教的な意味合いに加えて、エッグハントやイースターバニーなど、子どもたちが楽しめるイベントとしての側面も広く定着しています。
私のホストファミリーもキリスト教徒ではありませんでしたが、イースターやクリスマスは家族で楽しむイベントとして大切にしていました。
イースターの食べ物と過ごし方
イースターは家族でゆっくり過ごす日でもあり、食事も楽しみのひとつです。
定番はハム料理や卵を使った料理(デビルドエッグなど)。さらに、うさぎや卵の形をしたチョコレートも多く、子どもたちに人気です。
※デビルドエッグ:ゆで卵の黄身をマヨネーズなどと混ぜ、白身に戻したポピュラーな前菜
また、春らしい明るい色の服を着て、家族でブランチやディナーを楽しむ光景もよく見られます。

イースターで使える英語フレーズ
定番は “Happy Easter!” です。 クリスマスの “Merry Christmas” と同じ感覚で使えます。
ホストキッズとの会話で使えるフレーズはこちら👇
・Let’s go on an egg hunt!(エッグハントに行こう!)
・Did you find any eggs?(卵見つけた?)
・Look! I found one! (見て!見つけた!)
・How many eggs did you get?(いくつ見つけた?)
オペアとして過ごす中で、子どもたちと一緒に季節のイベントを体験できるのはとても貴重な機会です。ぜひ英語のフレーズも使ってみて、イースターの雰囲気を楽しんでください。
まとめ
イースターは、キリストの復活を祝うキリスト教の大切な祝日でありながら、アメリカでは子どもと一緒に楽しむ春のイベントとしても広く親しまれています。
エッグハントやイースターバニー、カラフルな装飾や食べ物など、季節を感じられる魅力がたくさんあります。
私自身もオペアとして過ごす中で、子どもたちと一緒に準備やイベントを楽しむ時間がとても印象に残っています。
宗教的な意味と、家族で楽しむ文化の両方が共存しているのが、イースターの魅力です。
日本ではまだ馴染みの少ないイベントですが、英語や海外文化に触れるきっかけとしてもおすすめです。







