【AuPairCare参加者の体験談】このみさんの帰国後の進路|ドイツでエデュケーターとして働く

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現在のお勤め先を教えてください

AuPairCare(オペアケア)に参加し、アメリカでオペアとしての1年間を経験したこのみさん。現在はドイツでエデュケーターとして働いています。

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3〜6歳の子どもたち21人を3人の教師で担当し、授業は主にドイツ語で行っています。園は基本的にドイツ語で運営されており、周辺地域にもアジア人はあまり多くありません。

年代にもよりますが、比較的若い世代は英語を話せることが多いため、コミュニケーションに大きな問題はありません。

ただ、道路標識など街中の表記はほとんどドイツ語のため、ドイツ語ができないと不便を感じることもあります。私もドイツ語力向上のためにアダルトスクールに通い、勉強をしています。

オペア後、どのような経緯で今のお仕事に就かれましたか?

私は大学卒業後すぐにオペアとして渡米し、カリフォルニア州で1年半を過ごしました。

オペア終了後は、日本で教員免許を活かして教師として働くことも考えていました。そんな中、ホストママがモンテッソーリ園で教師をしており、ホストキッズもその園に通っていたことがきっかけで、モンテッソーリ教育に興味を持つようになりました。さらにホストママの助言もあり、アメリカでモンテッソーリの教員資格を取得することを決意。

その後、就労ビザを得て、同じモンテッソーリ園で6年間勤務しました。

2020年には一時帰国し、アメリカの永住権の申請を進める傍ら、日本での就職か、あるいはアメリカ以外の国で働くか迷いながら求人を探しました。そのなかでヨーロッパでの就職を視野に入れ、ポーランドで日本語教師として勤務することに。さらに約1年後には、ドイツのモンテッソーリ校へと転職し、今に至ります。

アメリカで働いていた6年間について教えてください

アメリカではモンテッソーリ校の教師として、6歳から12歳の子どもたち、主に高学年を担当していました。そこは、オペア終了後に学生として再びアメリカへ戻り、学校に通いながらボランティアとしても関わっていた学校です。

オペア時代は家賃や食費の心配をする必要がありませんでしたが、一人暮らしを始めてからは生活費のやりくりに苦労することも多くありました。ただ、その一方で、自分の好きなように時間を使えるようになり、車を持ったり、オペア時代の友人たちと交流を続けたり、旅行を楽しんだりと、自由な生活ならではの思い出もたくさんできました。

また、オペア時代に知り合ったドイツ人の友人がいて、彼女は現在ドイツで働いています。自分自身も今ドイツに住んでいることもあり、今も仲良く交流を続けています。

ポーランドでの生活はいかがでしたか?

3ヶ国語を学べる教育施設で日本語教師として、1歳半から2歳の子どもたちを担当していました。

子どもたちには日本語を教えていましたが、周りにアジア人はほとんどおらず、同僚とのコミュ��ケーションや日常生活はすべて英語で過ごしていました。同僚のフランス人と仲良くなったり、家賃のかからない社宅のような住まいを提供してもらえたりと、就業条件自体はとても良かったです。

ただ、ちょうどコロナ禍の時期だったこともあり、人との交流が少なく、休日に外出することもなかなかできませんでした。出かけることが大好きな私にとっては、どうしても閉塞感を覚える生活になってしまいました。

ちょうどその頃、ドイツで新しい仕事のご縁があり、ポーランドでの契約更新はせずに、思い切って移住することにしました。

ドイツでの生活はいかがですか?

気づけば、ドイツでの生活ももうすぐアメリカで働いていたのと同じ6年目に差しかかろうとしています。アメリカにいた頃と比べるとアジア人も少なく、日本食も手に入りやすい環境ではないので、ホームシックになることもあります。

また、年代によっては英語が通じないこともあり、苦労する面も多々あります。ただ、ヨーロッパ各国へのアクセスがとても良いので、旅行好きの私にとってはまさに天国のような場所です(笑)。週末に日帰りでフランスやイタリアへ行ったり、イギリスに足を延ばしたりすることもあります。長期休暇はドイツ国内よりも他の国へ出かけることが多いですね。鉄道である程度移動できるのも大変便利です。

また、職場環境や人間関係にも恵まれていて、このままここで働き続けたいと思っています。ただ、すでに取得しているアメリカの永住権があるので、将来的にはアメリカへ移ることも検討しています。とはいえ、「死ぬときは日本で!」と決めているので(笑)、最終的には日本に帰国したいと考えています。

オペア参加を検討している方へメッセージ

「海外」はアメリカだけじゃないということを伝えたいです!カナダやオーストラリア、ヨーロッパなど、さまざまな選択肢があります。とはいえ、まずは海外で働けるだけの英語力を身につけることが大切。

その第一歩として、オペアは実践的に英語を学びながら生活できる、とてもおすすめの方法です。特にアメリカでのオペアは、日常の中で英語に触れられるだけでなく、アメリカの文化を体験できる貴重な機会にもなります。特別に勉強をしなくても、日々のコミュニケーションを通して自然と英語が身についていくのも魅力です。

ただ、将来「海外で働きたい」「英語を仕事に活かしたい」と考えている方は、オペア中の時間をうまく使って、学校に通ったり勉強の習慣を身につけたりするなど、しっかり英語を伸ばす工夫をするのがおすすめです。

オペア参加を迷っている人は、ぜひ一歩踏み出して挑戦してみてくださいね。  

このみさんの経歴

2011年 オペアとして渡米

2012年 オペア終了後、学生VISAで再渡米しモンテッソーリ教育を学びながらモンテッソーリの保育施設でボランティア

2013年 就労VISAを取得し、上述の保育施設に就職

2020年 帰国

2020年 ポーランドのインターナショナルスクールに日本語教師として就職

2021年 ドイツのモンテッソーリ園に就職し、現在に至る

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