アメリカのファーマーズマーケット

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はじめに

ファーマーズマーケットとは、基本的に屋外で定期的に開催される市場のことです。ここでは、地元の農家から季節の野菜や果物を直接購入することができ、試食を楽しむこともできます。

マーケットには、ストリートミュージックやフードトラックが並び、まるで小さなお祭りのような雰囲気で賑わい、子ども連れの家族も楽しむことができます。

また、ファーマーズマーケット以外にも、地域コミュニティの交流やアクティビティが楽しめるオープン・ストリート・イベントなどについても紹介します。

ファマーズマーケットの魅力

アメリカでは、ファーマーズマーケットは身近で日常的な存在です。特に都市部では、週末ごとに街の中心や公園で開催されることもあり、地元の住民にとっては生活の一部とも言える場所です。新鮮な野菜や果物を手に入れるだけでなく、地域の農家と直接会話を交わすことができるため、食材に対する理解や関心が深まります。

さらに、ファーマーズマーケットは買い物だけでなく、地域コミュニティの交流の場としても機能しています。子どもも大人も、地元の農場などで育った新鮮な食材を使った料理の試食を楽しんだり、地元のアーティストや音楽家が披露するパフォーマンスを観賞したり、フードトラックで様々な料理を堪能したりします。こうした賑やかな雰囲気は、まるで小さな祭りのようです。

日本の産直市場や直売所と似ていますが、日本の場合は屋内の常設店舗が基本で、屋外での開催は定期開催ではなく、イベント時など一時的な場合が多いですよね。食品流通の仕組みや気候の違いも影響しているのかもしれません。

いつ、どこで開催される?

開催の頻度や場所は地域によってさまざまですが、週1回や月1回といったペースで、決まった曜日に開かれることが多いです。 私はオペアとしてカリフォルニア州オークランドに滞在していましたが、子どもが通っていた幼稚園の近くで毎週火曜日にマーケットが開催されていて、お迎えの帰りによく立ち寄っていました。 また、近隣でも月に1度、道路を封鎖して開かれるマーケットがあり、子どもたちはそこで食べる焼きたてのパンやフルーツが大のお気に入りでした。

楽器の演奏や歌

ファーマーズマーケットでは、ストリートミュージックも楽しむことができます。ギターやバイオリンなどの楽器演奏や歌を披露しているパフォーマーに出会えるのも魅力のひとつです。 日本でも路上で歌や演奏をする人を見かけますが、アメリカではど��らかというと歌より楽器演奏のパフォーマンスが多い印象です。買い物の合間に心地よい音楽がBGMのように流れ、子どもたちが立ち止まって踊り出すこともあり、とても楽しい雰囲気に包まれていました。

現金が必要?

ファーマーズマーケットでは、今でも「現金のみ」というお店が少なくありません。 ただし最近は、クレジットカードやスマホ決済に対応する店舗も増えており、必ずしも現金が必須というわけではなくなってきています。 事前に支払い方法を確認しておくと安心ですが、チップや少額の買い物用に多少の現金を持っていくのがおすすめです。

オープン・ストリート・イベントってなに?

オープン・ストリート・イベントとは、一時的に道路を封鎖して、日本でいう「歩行者天国」のように人のために開放するイベントのことです。普段は車が行き交う道路に、お店やフードトラックが並び、農産物だけでなくクラフトや雑貨なども販売されます。 さらに、ライブ音楽やアート展示、子どもの遊び場まであり、家族連れでも一日中楽しめる雰囲気。ファーマーズマーケットに似ていますが、規模が大きくイベント感が強いのが特徴です。 私がオペアとして住んでいたオークランドの対岸・サンフランシスコでは、今も「Sunday Streets」というイベントが不定期で開催されています。街の中心部や海沿いの道路が歩行者天国になり、カラフルなテントやパフォーマーでにぎわっていました。子どもたちはローラースケートや自転車で思い切り走り回り、大人たちは芝生に腰を下ろしてコーヒーを飲んだり、地元アーティストの音楽に耳を傾けたり。普段は車でいっぱいの道路が、一日だけ大きな公園に変わったようで、とても解放的な気分になれました。

そのほか、ロサンゼルスの CicLAvia、ニューヨークの Summer Streets、ミネアポリスの Open Streets MPLS など、アメリカ各地の都市でもさまざまな形で行われています。 車社会のアメリカですが、この日ばかりは広い道路を自由に歩き回ることができ、子どもものびのびと過ごせる空間に。ホストファミリーと一緒に休日を楽しんだり、友達とのお出かけに取り入れたりするのにもぴったりなイベントです。

まとめ

アメリカのファーマーズマーケットは、日常の中で新鮮な食材や人とのつながりを感じられる場所。一方、オープンストリートは街全体がフェスのように変わる特別なイベント。

オペア(オーペア)だけでなく、ワーホリや留学で滞在する人、観光で訪れる人にとっても、これらのイベントは現地の文化を肌で感じられる貴重な体験になります。もし近くで開催されていたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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