アメリカ滞在1年目と2年目でTOEICスコアは変わる?

「アメリカに住めば英語って話せるようになるの?」
留学を考えている人なら、一度は気になる疑問ですよね。
今回は、実際にオペアとしてアメリカで2年間過ごした方が、 英語力をどう伸ばしていったのかを見てみましょう!
TOEICってどんな試験?
TOEIC(Test of English for International Communication)は、
英語を母語としない人々がビジネス環境での英語能力を評価するための試験です。
この試験は主に日本で就職活動などをする際に英語力を証明するものとして活用されています。
アメリカ国内でも受験が可能です。

オペア留学ってどれくらい英語力が上がるの?
オペア留学前と1年後、2年後でどの程度変化があるでしょうか。
実際にオペアとして2年間活躍された方のスコア例を見てみましょう。
留学前:615点(リスニング 360点 リーディング 255点)
1年後:765点(リスニング 440点 リーディング 325点)
2年後:825点(リスニング 470点 リーディング 355点)
留学前の英語力にもよるので、個人差はあると思いますが、 リスニングが大きく変化していることがわかります。
ちなみに、この方は現地では特にTOEIC対策をされずに試験に臨まれたそうです。

オペア留学なら日々の生活の中で英語力が自然に伸びる!
オペアとしてアメリカで生活するということは、日常のすべてを英語で過ごすということです。
キッズのお世話やホストファミリーとの会話はもちろん、買い物、カフェでの注文、 レストランでのやりとりなど、英語に触れる機会が毎日あります。
特にリスニング力の向上が顕著であることは、実際のスコア例からもわかります。
その理由は、英語を聞く時間が圧倒的に多いことにあります。
たとえば語学留学では、学校の中では英語を使うものの、帰宅後は一人で過ごすため、 会話の機会が限られてしまいます。
一方で、オペア留学では、朝から晩まで英語を使う生活が続きます。
また、ホストファミリーの親子の自然なやりとりを間近で聞くことができるのも大きな魅力です。
子どもが親にする何気ない質問や、子どもが言い間違えた言葉を親が直す場面など、 日常のやりとりを通して、生きた英語を身につけられます。
そして何より、子どもたちは「音」にとても敏感です。日本人が苦手な英語の発音も 遠慮なく、時には厳しく訂正されます。
彼女も何回もRの発音のやり直しをさせられたと話していました。

もっとスコアを伸ば���たい場合はどうすればいい?
先ほどご紹介したスコア例からも分かるように、リスニングとリーディングでは リスニングの方がスコアの伸びが大きい傾向があります。
これはオペア留学のように英語環境で生活をすることで、 自然と英語を「聞く量」が増えるため、耳が慣れてリスニング力が 向上しやすくなるからです。
実際、日常の会話や生活の中で英語を「使う・聞く」機会は非常に多く、 特別な勉強をしなくてもリスニングはある程度伸びていきます。
一方で、リーディング力の向上には、意識的な学習が不可欠です。
実際、リスニングのスコアは伸びたのに、リーディングが伸び悩むという声もよく聞きます。
このギャップを埋めるためには、リーディングならではの「対策」が必要です。
それぞれの試験の特徴によって対策は変わりますが、 TOEIC試験でよりハイスコアを目指すなら、 リーディングセクション、文法力の強化や長文読解のスピードと 精度の向上などに力を入れると良さそうですね。
つまり、リスニングは日常生活の中で自然と伸ばしつつ、 リーディングは意識的に「勉強の時間」を確保して対策を行うことが、ハイスコアへの鍵となります。
「オペア✖️英語学習」を両立させる時間の使い方
オペア留学では1年間に6単位もしくは60時間の授業を受ける必要があります。
現地のコミュニティカレッジ(2年制大学)やアダルトスクールと呼ばれる、 18歳以上の大人が学べるスクールなどに通うことになります。
認定が受けられる授業は様々ありますが、オペアの方は主にESL (English as a Second Language)を受講される方が多いです。
これらの授業を通して、語彙や文法、発音、長文読解などの学習が可能です。 学校の費用も500ドルまではホストファミリーが負担してくれます。
地域にもよりますが、アダルトスクールであれば、授業料は自己負担なく通えるでしょう。
学校に通うことで、クラスメイトや講師など新たな人脈も広がり、 より楽しく英語学習ができます。

TOEIC以外の資格試験について
英語資格にはTOEICのほかにも、英検、TOEFL、IELTS、VERSANT などさまざまな種類があります。
それぞれの試験には特徴があり、目的や目指す進路によって使い分けることが大切です。
たとえば、日本国内での就職や転職を考えている場合、企業の求人票では TOEICスコアや英検の級を基準にしていることが多いです。
特に、ビジネス英語の運用力を測るTOEICは、履歴書に書ける資格として認知度が高く、 昇進や配属にスコアが影響する企業もあります。
一方、海外留学や移住を目指す場合にはTOEFLやIELTSなどアカデミック英語を 評価する試験が必要になります。
また、VERSANTのようなスピーキング中心のテストは、実践的な会話力や発音、 瞬発力をチェックするのに適しています。
将来の進路やキャリアの目標に合わせて、自分に合った試験を選ぶことが大切です。 どの資格が自分の希望に一番フィットするか、しっかり考えて選びたいですね。
終わりに
オペアとしての経験は、目で見える試験のスコアだけでなく、自信や行動力、 国際的な視野といった、数字では測れない力も大きく育まれます。
そして、子どもたちとの日々や異文化の中での学びは、 かけがえのない人生の宝物になります。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。







