アメリカのサンクスギビングとブラックフライデー🇺🇸

はじめに
アメリカは、1年の終わりにかけてイベントが盛りだくさん! 10月のハロウィン🎃が終わると、11月はサンクスギビング🦃(Thanksgiving)!アメリカではクリスマスに次ぐビッグイベントです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、サンクスギビングの翌日に行われる「ブラックフライデー」は、近年日本でもよく知られるようになってきましたよね。
今回は、オペアとしてアメリカで過ごしたサンクスギビングの体験談を交えながら、その魅力をご紹介します。
Thanksgivingとは?
毎年 11月の第4木曜日 に祝われるアメリカの祝日です。もともとは、秋の収穫に感謝し、家族や友人と食卓を囲む日として始まりました。 現在では、家族が遠方から集まって一緒に食事を楽しむ、「家族の団らんの日」として親しまれています。 食卓には大きな 七面鳥(ターキー) を中心に、マッシュポテト・クランベリーソース・パンプキンパイ などの定番料理が並びます。ディナーの前に「今年に感謝したいこと」を一人ずつ話す家庭も多く、“感謝を言葉にする日”としてアメリカ人にとってとても大切な行事です。
ホストファミリーと過ごしたThanksgiving
オペア1年目のサンクスギビングは、ホストファミリーと一緒に過ごしました。ホストパパの実家があるサウスカリフォルニアまで、Amtrak(アムトラック)の電車に乗って帰省。
家に着くと、ダイニングテーブルにはサンクスギビングの定番料理がずらりと並んでいました。大きなターキー、マッシュポテト、クランベリーソース。初めて見る光景なのに、どこか懐かしく、アメリカらしい温かい雰囲気に包まれていました。

アメリカではクリスマスと同じくらい、サンクスギビングは家族でゆっくり過ごす大切なイベント。 私のホストファミリーは、ママの実家が比較的近くにあることもあり、クリスマスはママ側、サンクスギビングはパパ側という過ごし方が多いようでした。 その年も兄弟やいとこ達、そして久しぶりに会う親戚が次々と集まり、リビングはにぎやかな声でいっぱいに。
オペアの生活では、普段はファミリー以外の大人とゆっくり食事をしながら話す機会があまりないので、こうして親戚の皆さんとテーブルを囲みながら、それぞれの家族や仕事、趣味の話を聞けたのはとても良い経験でした。普段はなかなか会えない孫たちを前に、祖父母が目を細めて喜んでいた姿も印象的で、私まで幸せな気持ちになりました。日本のお正月���親戚が集まる感覚に少し近いかもしれません。
でも「感謝を言葉にする」という習慣はアメリカならではで、こうした家族行事の時間の過ごし方にも文化の違いを強く感じました。
Black Friday Sale!
Thanksgivingが終わると、街の雰囲気は一気に変わります。翌日からはクリスマスに向けた大型ショッピングセールが始まるのです。
翌日といっても、実際には深夜0時になった瞬間にセールをスタートするお店も多く、パパの実家の近くにもアウトレットモールがありました。「せっかくだから行ってみたら?パパに連れて行ってもらうといいよ」とママが言ってくれて、深夜のドライブにホストパパが付き合ってくれることに。見知らぬ土地での深夜外出は不安もあったので、とてもありがたかったです。 私のホストファミリーはあまりショッピング好きではなかったのですが、「アメリカらしい光景だから、経験しておくといいよ」と、わざわざ連れ出してくれました。
そして私は買い物へ、ホストパパは買い物に興味がないので、車の中でおそらく2、3時間だったと思いますが、待っていてくれました。その優しさには今でも感謝していますが、何年も経った今でも「君の買い物が終わるまで、明け方まで車で待ってたんだよ〜」と、笑い話にされ続けています(笑)。
ちなみに私の目当てはムートンブーツでしたが、セールで少し安くはなっていましたが、驚くほどの割引ではなかったのと、商品自体もたくさんあって、わざわざ夜中に来なくてもよかったなと思いました(笑)。欲しいものによっては数に限りがあったりすると思うので、深夜のセールに行く場合は事前にお目当てのものの情報を確認しておくほうがいいかもしれません。

友人と過ごしたThanksgiving
2年目のThanksgivingは、友人と過ごしました。ホストファミリーは例年通りパパの実家に帰省するため、私は3日ほどお休みをもらえることに。「友達を家に呼んでもいいよ」と言ってもらえたので、オペア仲間5人ほどを招待してみんなで集まりました。
さすがにターキーまでは用意しませんでしたが、ピザやスナックを囲んでワイワイ楽しみ、夕食後はそのまま全員でブラックフライデーセールへ出かけることに。友人たちとアウトレットモールで明け方までショッピングを楽しみました。
私のホストファミリーのように、オペアを受け入れている家庭は子どもが比較的まだ小さいことが多く、ThanksgivingやChristmasは親戚で集まったり旅行に出かけるのが定番。そのため、オペアが一緒に帯同しない場合は、お休みになるケースも少なくありません。
家族と過ごした温かいThanksgivingもアメリカ文化を深く味わえる素敵な経験でしたが、友人たちと過ごした2年目のThanksgivingもまた、忘れられない思い出のひとつになりました。
まとめ
アメリカのサンクスギビングは、家族と過ごす温かい時間や美味しい料理、そしてブラックフライデーのにぎやかな雰囲気など、どれも忘れられない思い出です。 特に、家族と同じテーブルを囲んで過ごすThanksgivingは、語学留学やワーホリ(ワーキングホリデー)ではなかなか味わえない、オペアならではの特別な経験だと思います。
これからオペアに行く方は、ぜひホリデーシーズンの文化や料理についていろいろ聞いて、家族と過ごす時間を楽しんでみてくださいね。きっと人生に残る素敵な思い出になるはずです。







