ホストファミリーの視点

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はじめに

オペアを受け入れるホストファミリーは、どんなことをオペアに求めているのでしょうか? 「インタビューのときに気をつけて見ているポイント」や、「必ず聞く質問」など気になることはたくさんありますよね。

今回は、私が実際にお世話になったホストファミリーに話を聞き、その内容をもとに「ホストファミリーの本音」をまとめました。

ホストファミリーの概要💡

  • 家族構成:父(日系二世)、母(イタリア系アメリカ人)、長男、次男
  • オペア受け入れ期間:2012年〜2022年
  • 受け入れたオペアの人数:6名(日本人のみ)
  • 受け入れ開始時の子どもの年齢:長男3歳、次男10ヶ月

オペアを受け入れようと思ったきっかけは?

もともと長男が小さい頃からナニー(ベビーシッター)に子どものお世話をお願いしていて、途中からは住み込みで働いてもらっていました。その方が引っ越すことになり、新しいナニーを探していたときに「オペア」という制度を知ったのがきっかけです。

オペア受け入れに必要な個室もありましたし、文化交流ができる点にも魅力を感じました。

コスト面でも、住み込みのナニーを長時間雇うよりも現実的だったこともあり、オペアを受け入れることに決めました。当初は国籍を限定せずに探していましたが、ちょうど長男が日本語のインターナショナルスクールに通い始めたこともあり、父親の私は日本にルーツを持ちながらも日本語を話せなかったので、家庭でも日本語に触れられたらいいなと思い、日本人のオペアを受け入れることにしました。

オペアに最も求めることはなんですか?

子どもたちをうまく巻き込みながら、一緒に楽しめる力があることですね。そのためには、子どもへの興味や関心をしっかり持っていることが大切だと思います。さらに、子どもが安心できる雰囲気を作り出し、適切な質問や声かけを通して、子どもたちの興味や好奇心を引き出せる人だと理想的です。会話の中で同じように反応したり、子どもの気づきを広げていけるように導ける「自然なコミュニケーション力」があるといいですね。

インタビューで見ているポイントは?

まずは運転についてですね。車を使う機会が多いので、安全に運転できるかは大事なポイントです。

それから英語力ですが、少し足りないと感じることがあっても、コミュニケーション能力があれば十分カバーできると思っていました。英語のスキルそのものよりも、こちらの話を理解しようとする姿勢や、自分の思っていることを伝えようとする意欲があるかどうかを見ていました。

あとは、家族の一員として一緒に過ごせるか、性格的に“get along”できそうかという部分を重視しています。何人かのオペアと過ごすうちに、共通の趣味や価値観を持っている人の方が、お互いにとって居心地がいいと感じるようになりました。私たちはアウトドアが好きなので、マウンテンバイクやスポーツなどを一緒に楽しめるオペアの方が、本人にとっても充実した時間になると思いました。

また、初期の頃はあまり意識していませんでしたが、途中からは“働いていない時間の過ごし方”についても確認するようになりました。というのも、私たちのホストファミリーの要件にはオペアを「家族として受け入れること」が明記されており、その考え方をとても大切にしていたからです。仕事以外の時間をほとんど部屋で過ごすようなタイプだと、お互いに距離ができてしまうので、リビングで一緒に話したり、家族の一員として自然に関われる人の方がいいなと思っていました。

子どもの成長とともに、オペアに求めることは変わりましたか?

とても変わりましたね。子どもたちが小さい頃は、おむつ替えや寝かしつけといった基本的なケアのスキルが特に重要でした。けれど、成長するにつれて求めるサポートの内容も変わってきて、学校や習い事への送り迎えなどの運転技術や、食事の用意、宿題を手伝ったり一緒に勉強したりする力の方を重視するようになりました。

オペアがしてくれて嬉しかったことはありますか?

オペアがしてくれて嬉しかったことは、たくさんあります。 子どもたちにとっては、まず“お菓子🍪” がいちばん印象に残っているようです。日本のお菓子でもそうでなくても、オペアはいつも自分たちの大好きなお菓子をくれる存在で、それがとても楽しみだったみたいです🍬。

僕ら夫婦にとって一番嬉しかったのは、歴代のオペアたちが子どもたちに前向きに関わり、愛情をもって接してくれたことです。正直、僕たちだけではここまで子どもたちを伸ばすことはできなかったと思うほど、子どもたちの成長に大きな影響を与えてくれました

短期的に見ると、家族にもう一人素敵な人が加わることで、毎日の生活が本当に豊かになりました。 長期的に見ても、子どもたちにとってオペアとの生活は大きな意味があり、かけがえのない経験になったと感じています。

逆に大変だったことはありますか?

ひとつ挙げるとすれば、仕事が終わると��ぐ自室にこもってしまうオペアとのコミュニケーションには少し苦労したかなと思います。 もちろん、プライベートな時間は大切ですし、ずっと一緒に過ごしてほしいというわけではありません。 ただ、たまには仕事以外の時間にも家族として少し関わってくれると、お互いもっと心地よく過ごせたのかもしれないと、今振り返ると感じます。

これからオペアになる人へのメッセージ

ホストファミリーとして長年オペアを受け入れてきた経験から言うと、18〜21歳くらいでオペアになる場合、どうしても「運の要素」が少し大きくなってしまいます。英語力というより、単純に人生経験がまだ少ないため、面接でホストファミリーの意図を読み取ったり、質問を通して家庭の雰囲気を見抜いたりすることが難しいことがあるからです。その結果、「自分がこれからどんな環境に飛び込むのか」を冷静に判断しきれないままマッチングしてしまうケースも起こりえます。

一方、22歳以上になってくると、英語が急に上達するというよりも、社会経験が増えることで「判断力」や「相手を見極める力」が育ちます。そのぶん、面接でも相手の本音を読み取りやすくなり、「この家庭なら続けられそうか」をより正確に判断できるようになります。

とはいえ、最終的には年齢以上に大切なのは「相性」です。インタビューでは、ホストファミリーが求めている人物像にあなたが合うかどうかを見られますし、同時にあなた自身も「この家庭と自分は合うか」をしっかり感じ取る必要があります。オペアは生活のすべてを共有する関係だからこそ、納得できる相手を見つけることが何よりも大切です。

まとめ

ホストファミリーとのマッチングは、その後のオペア生活を大きく左右する大切なステップです。

面談は緊張すると思いますが、「選ばれる場」ではなく、お互いがじっくり話して相性を確認する場です。 ホストファミリーがどんなオペアを求めているのか、自分はどんな環境で過ごしたいのか。その両方を理解しようとすることで、面談はぐっと意味のある時間になります。 限られた時間の中でも、自分の質問を整理し、不安な点はしっかり聞いてみてくださいね。

お互いにとって、心から信頼し合える素敵な出会いがありますように✨

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